春なのに
一昨日は4月にして関東北部で降雪があったと言う変な天気でしたね。
仕舞うつもりで分けておいた冬のコートをまた引っ張り出す始末。
ずいぶん昔の3月31日に雪が降ったことは覚えていますが、桜が満開になってからと言うのは珍しいことでした。
たまたま仕事の合間につけたワイドショーではBGMが柏原芳恵の「春なのに」!!
なんて古い!!と思いつつ・・・・
子供の頃に子供内の噂話で「いつか日本は夏と冬しかなくなるんだって」なんて話したことを思い出しました。(噂の出どころやどんな会話からそんな話になったかは、流石に忘れました。)
すでにここ最近は春のゆったりした日と清々しい秋の日は少なくなっているような気がします。寒ーいか、暑ーいかのどちらかになっている気がします。
これも温暖化の影響なのでしょうか。
ともあれ、春のこの時期は「木の芽時期」といって心の病気が多くなる時期です。
原因として、気温、気圧の変化によって体調を崩しやすく自律神経が疲労しやすいこと、
それに何より社会的環境が大きい持期です。要はクラス替えや職場内の移動、人間関係の変化が気疲れを引き起こします。
この気疲れに目を向けることは、実はとても大切です。
あえて気を緩ませる時間を取ることも必要です。いつもより少し睡眠時間を長くする、予定は余裕を持って。こんなことが初の気疲れを緩和させてくれるのです。
春はまた様々なイベントも多いし、自身にしても春になったから(新学期になったから)
〇〇を頑張ろうとしがちですよね。
生活の中で気合いを入れすぎないようにして、多少の手抜きを考えても良いかもしれません。
季節が安定してきたら少しづつ始めることが良いようです。
でも、もし子供の頃の噂のように季節がなくなったら?その時は年中バリバリ頑張るのかな??なんてことを考えると、ちょっと「気疲れ」する気がしました。
考えすぎも気疲れの内ですね。
みなさん、ゆったりと春を楽しめますように。